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確定拠出年金(DC、日本版401k)制度導入事業主「担当者連絡会」

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参加いただいた事業主担当者様の感想

連絡会議の際に参加者の方にご記入いただいたアンケート結果を掲載しております。
この内容は連絡会議を重ねていくうえで、追加更新してまいります。

DC制度 導入時説明会で伝えきれていないと強く感じる項目はなんですか?

  • 導入にあたり、年金とは>DC制度とは、資産運用とは何かと説明事項があまりにも多く、限られた時間で説明するには、全てが中途半端に感じております。
    やはりDC制度について伝えきれていないと思います。
  • すべて。制度・運用・商品。2時間での説明会ですべてを網羅するとどうしても広く・浅くにならざるを得ない。制度面の理解不足が加入者の関心度合いの低さに影響していることが、直近のアンケート結果で分かった。
  • 「株式」とは何か(=会社への投資)、「債券」とは何か(=会社が借金)、と言う基本的な仕組みを解らせた上でなければ、「安全資産」とか、「金利上昇リスク」は理解できないと思う。
    ポートフォリオの考え方を理解させてこそ、「掛金の商品配分割合の指定」や「スイッチング」の目的は理解できるもの。その上でWebサイトでの「手続きテクニック」などを教えるのが良い。
  • 運営管理機関のレジュメでは、DCの目的(加入者ご本人)、DCで描ける将来像のようなものが不足していると感じています。対処として、自分なりのアレンジを少し加えています。
    それを投げかけた後のお客様の反応には変化があります。

DC加入者にもっともわかってほしい(伝えたい)項目はなんですか?

  • ここの部分を理解してもらえないと投資教育等に参加する重要性に繋がらず、投資教育に参加しないという悪循環を招いているように思います。
  • 老後準備は企業年金+DC+家庭の自助努力の全体で考えるべきで、DCの枠は税制優遇をフルに享受できるように考えるべきだという点
  • 当社の中途入社者は年代的にも若い方が多いので、積極的な運用をしていただきたいということ。

DC加入者に対する継続的なサポート(投資教育含む)で解決すべきか課題はなんですか?

  • 無関心層がセミナーに出てこないために制度自体についても忘れていき、加入者の間のレベルにかなりの差が生まれる⇒(結果として、継続)教育の企画の際、どのレベルを焦点にして良いものか迷う。レベルの高いものを要求する加入者には逆に期待に沿いづらい。
  • 加入者の1人1人の運用状況がわからないため、継続教育の効果を計る上で予想でしかものが言えない。
    ⇒効果的な教育の企画に限界がある。

導入後、DC加入者に対するサポートとして、効果的と感じたメニューはありますか?またその効果はどのようなものでしたか?

  • 弊社のDC加入者へのサポートは集合研修による投資教育しか現状実施しておりません。ですので、他のものと比較すると言う事は難しいですが、DC担当者が実際の投資教育の講師も担当しておりますのでどのようなところに疑問を持っているのかなどを加入者の声を直接聞く事ができ、今後の制度運営の参考にする事ができます。
  • 加入者というよりは喪失者ですが、退職予定の方へは丁寧にアナウンスしております。効果としては特に外国人で退職後帰国する方に対しては脱退一時金の手続面でのフォローが少々定着してきたように思います。
    DC加入者に対する継続的なサポートを取り組まれていますか?取り組まれている場合、目標としていることや内容はどのようなものでしょうか?
  • (基本的には年に1回のセミナーで制度に入っていることを思い出し、運用を見直すきっかけレベルと思っているが)制度をきちんと理解し、運用するにあたっては分散投資を心がけてもらうためにいろいろ取り組んでいる。
  • (導入浅く)取組んでいないが、実施効果の確認が容易な点で「eラーニング」の活用が効果あるのではないかと考えています。

事業主担当者として取り組んでいる課題で優先度の高いものはなんですか?

  • 退職後の手続。放置して自動移換とならないよう退職時の配布物やフォローに気を配っています。また、当社は社員の出入りが多いので、RKや金融機関から、資格喪失者に宛てられた住所不定の郵送物が強制的に会社に転送されてくるので、大変手間がかかりますが可能な限り退職後の連絡先を探して転送しています。場合によっては海外へも郵送を行っています。
  • 当社は加入を任意としていることから、加入奨励と非加入の場合の代替手段の提供。当社のDCは前払退職金対策で導入しましたので、目的は『老後資金の準備』としています。